保育園について
園周辺の自然環境を生かし、日々の生活では遠出の散歩や、畑の世話、行事では河原でのキャンプや山登りなど、戸外活動を中心とした様々な体験をとおして、こどもたちの体と心を育んでいきます。
私たちは、子どもたちをこんな環境の中に置いて保育をしていきたいと話し合いました。無理強いして花を咲かすのでもなく、野原のように野生のまま放任しておくのでもなく、一人ひとりに対して適切にはたらきかけをし、成長の小さな芽を植え付けたいと思います。
野放しにするのではなく、ルールを踏まえた上で、それぞれが自由を楽しめる環境を作りたいと思います。
あれもダメこれもダメと禁止するのではなく一人一人の成長と安全をしっかりと見守っていきたいと思います。
押し付けたり決めつけたりしないで、それでも子どもに期待し、成長を待ちたいと思います。
低年齢児にはゆるやかな担当制を敷き、個別の対応で自己の思いが遂げられるような愛着関係の構築をします。
その基盤の上に、幼児期には家庭では出来ないダイナミックな活動や、自然の中で経験に基づくまつの木独自の活動を、思い切り経験させたいと思います。
お父さんも一緒に楽しむ戸外活動
羽村まつの木保育園では「お父さんにも参加してもらいみんなで子育てを楽しむこと」を積極的に行っています。
夏に行われるキャンプは、テント設営から露天風呂づくり、川遊びなどお父さんたちの協力を得て進行しています。
また、運動会では、お父さんのほとんどが参加しての「おじさんアスレチック」という種目で大活躍をしています。